オスグッド・シンスプリント:ひだまり整骨院上新庄院
  • ひだまり整骨院上新庄院TOP
  • ひだまり整骨院上新庄院LINK

オスグッド・シンスプリント

HOME > オスグッド・シンスプリント

オスグッドシュラッター症

オスグッド病とは、小学校高学年から中学生の成長期にスポーツのやりすぎによって生じる膝の痛みです。 実際には膝関節ではなくその少し下の「脛骨粗面」という場所に痛みが生じます。 スポーツで、ダッシュや跳ねたりする動作を繰り返しすることによって、大腿部の筋肉が緊張し、脛骨粗面に付着した膝蓋靱帯が引っ張られ痛みが生じます。

シンスプリント

シンスプリントは、新しい環境(進学時)や運動量が急激に増えたりする時期によくおこり、運動が盛んな年齢である10歳代~40歳代に多くみられます。

ジョギングやマラソンなど陸上競技やジャンプをするような運動、テニス等の急激な横運動を行うスポーツの方に多くみられます。

特に脛の下から1/3の高さに痛みがでます。また、我慢していると骨に負担がかかり、疲労骨折になることも珍しくありません。

施術方法

オスグット

シンスプリント

オスグッド・シンスプリント 症例集

高校生男性 Iさん(シンスプリント)

バスケ部のIさんは1~2週間前から左下腿部が痛み、整形でシンスプリントと言われ治療をおこなっていましたが、1ヵ月しても痛みが軽減せず、当院に来院されました。

ジャンプやダッシュなどが足の筋肉に大きな負担となり、炎症も出ていたのでPNFを当て、足の筋肉を緩包帯で固定しました。

また、骨盤と腰、足首のバランスをみたところ、歪みがひどく出ていたので矯正治療も行いました。

痛みは1~2週間でおさまり、早期に回復することができました。

高校生女性 Oさん(シンスプリント)

高校1年生のOさんは、陸上競技の短距離走をしており、両足のすねのビリビリする痛みのせいで、全力疾走する事が困難な状態でした。

高校に入学し、急激な練習量と環境の変化が原因と思われます。

中学生男性 Oさん(オスグッドシュラッター症)

中学1年生Oさんはサッカー部でボールを蹴った時に右膝に痛みが出ました。レントゲンでは骨に異常なしとの事だったのですが、脛骨粗面に痛みがあったので当院へ来院されました。

Oさんはまだ筋肉も発達途中で、ハードな練習によって、筋の緊張と脚の腫れが見られました。

骨盤の歪みと筋肉の調整を行ったところ、痛みは軽減したので、サッカーの練習も続けながら治療することができました。

小学生女性 Nさん(オスグッドシュラッター症)

小学5年生のNさんは、3年前からバレーボールを習っており、右膝に電気が走るようなピリピリした痛みがあり、ジャンプや走ることが困難な状態で来院されました。

念の為、病院でレントゲンを撮影をしていただき、脛骨粗面の軽い剥離のオスグッド症である事が確認されたので、再び来院されました。

当院では骨盤矯正で腰椎の歪みを正し、太腿・膝周りのマッサージを行いました。

トップへ